MAX 7 lcdとピクセルドットの作成3
p.277〜
100個や1000個などのまとまった出力を用いたい場合には、uziオブジェクトを使用する。
uziオブジェクトの第1インレット、もしくはアーギュメント内に入力された数値の数だけ、アウトレットから一気に出力することが可能である。
これをlcdのドットに適用させると、右のようなプログラムが出来る。右のプログラムでは、uziによって500のbangがrandomオブジェクトへ入力され、500個ずつのドットがlcdへ出力されるようになっている。
さらに、ここでドットに色づけをしてみる。colorメッセージをlcdの第1インレットへ送ることで、ドットの色を指定できる。
※尚、color値は0〜255の256段階ある。これを適応すると、下図のようになる(少し分かりやすいように、ドットの大きさを変えている)。
ここでは、colorを指定するアーギュメント内の数値を$1として、randomオブジェクトから入力される数値にはめ変えている。